不登校・精神科・初体験
過去の話をしようと思う。
私はいわゆる不登校児だった。
期間は中学〜高校。
学校に行けなくなった原因は人間関係と摂食障害。
最初のうちは親も引きずるように私を学校に連れて行ったがだんだんとそれもなくなった。
どんどん引きこもるようになった。
朝、目がさめると聞こえてくる同年代の登校時の楽しそうな声。
目の前のこと、全てが辛かった。
すがるように食べ物を胃に詰め込み吐き出す行為。
いわゆる過食嘔吐。
体重もどんどん減っていった。
なにも能がない私は痩せていく自分だけがただただ可愛く思えた。
ガリガリに痩せていくことがなによりも嬉しかった。
1日に4回も過食嘔吐をするくらい普通だった。
学校に行けない自分を責める日々
親と毎日のようにつかみ合いの喧嘩をしていた。
夜中に急に家を飛び出すこと
過食嘔吐で食べ物を無駄にすること
死にたくてオーバードーズしたこと
喧嘩の原因は大抵このような理由だった。
続く